2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
そして、ただ単に反対しているのではなくて、これまで何度も具体的代替案を提示しているわけです。これまで提示してきたその代替案も、コロナ禍が発生すれば大胆に見直しを行って、現在は、新物流施設、給食施設、水素エネルギーセンター、ワクチンステーション等々、こうした真っ当な開発を行うことによって税収をアップさせることが本筋だというふうに表明しています。
そして、ただ単に反対しているのではなくて、これまで何度も具体的代替案を提示しているわけです。これまで提示してきたその代替案も、コロナ禍が発生すれば大胆に見直しを行って、現在は、新物流施設、給食施設、水素エネルギーセンター、ワクチンステーション等々、こうした真っ当な開発を行うことによって税収をアップさせることが本筋だというふうに表明しています。
その後、平成八年のSACO最終報告におきましては、ヘリポートの嘉手納飛行場への集約、それからキャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設、そして三つ目に海上施設の開発及び建設、この三つの具体的代替案を検討した結果、海上施設案が、他の二案に比べて、米軍の運用能力を維持するとともに、沖縄県民の安全及び生活の質にも配意するという観点から、最善の選択であると判断されたところでございます。
○政府参考人(辰己昌良君) 先ほど申したように、当時の四月、平成八年四月、これが起点になるわけでございますが、その後にSACO最終報告、これは日米で合意をしているものでございますけれども、その中で、ヘリポートの嘉手納飛行場への集約、キャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設、海上施設の開発及び建設、この三つの具体的代替案を検討されました。
その後、SACOの最終報告、その年の最終報告において、ヘリポートの嘉手納飛行場への集約、キャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設、海上施設の開発及び建設、この三つの具体的代替案を検討した結果、海上施設案が他の二案に比べて米軍の運用能力の維持、さらには沖縄県民の安全及び生活の質にも配意するとの観点から最大、最善の選択であるというふうに判断をされているところでございまして、日米間での話合いを行い、合意
その中で、下地議員から、与党の幹事長でもあります下地議員の方から、この沖縄の2プラス2、昨年、一〇年五月の2プラス2の合意は一旦白紙に戻すべきだと、そして辺野古案の具体的代替案を実際に示しているんです。その示しているところは点々々で付されております。
具体的代替案を示さず、先送りにするだけでは、沖縄県民の負担は軽減されません。一刻も早い移設が必要です。 しかしながら、閣僚の発言はばらばら、鳩山総理の発言も二転三転し、沖縄県民を不安にしています。さらに、アメリカもあきれさせてしまっている現実を見てはおれません。
SACOの最終報告にもございますが、普天間に関する特別作業班に対して、三つの具体的代替案、すなわち、ヘリポートの嘉手納飛行場への集約、二つ目、キャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設、三つ目が海上施設の開発及び建設について検討するよう指示がございまして、それを受けて種々の検討の結果、平成八年十二月二日でございますけれども、日米安全保障協議委員会として、海上施設案を追求するというSACOの勧告を承認
○佐藤(謙)政府委員 先生御存じだと思いますけれども、この普天間飛行場に関するSACOの最終報告の中に、要は三つの具体的代替案、すなわち、ヘリポートの嘉手納飛行場への集約、キャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設並びに海上施設の建設について検討ということが書いてございまして、その中で、海上施設は他の二案に比べて沖縄県民の安全及び生活の質にも配慮するとの観点から最善の選択であると判断されるということで